コスプレイヤーとして活動している鹿乃つのさん。
漫画「ダンジョン飯」の人気キャラクター「マルシル」のコスプレで大阪万博に入場したことが賛否が分かれ炎上しました。
- 大阪万博でのコスプレはルール上OK?
- 鹿乃つのさんが炎上の理由3選
についてまとめていきます。
鹿乃つの大阪万博でのコスプレが炎上!?
主に「ダンジョン飯」のマルシルのコスプレをして人気を集めているコスプレイヤーの鹿乃つのさん。
2025年4月22日にマルシルのコスプレ姿で大阪万博に入場した事が炎上しました。

このウォールアート最高すぎて大好き#万博 #エキスポーズ pic.twitter.com/svGHlmdIX4
— 鹿乃つの (@shikano_tsuno_) April 23, 2025
マルシルの衣装で万博に入場し、その様子をXに投稿しました。
コメント欄では賛否が分かれ、「万博はコスプレを楽しむ場所ではない」「それはルール違反では?」等の批判的なコメントが多く挙がり炎上へと繋がりました。
一度、大阪万博の公式ルールを確認してみましょう↓
大阪万博の公式ルール
結論:大阪万博では、コスプレ衣装での入場は認められています。
ただし、いくつかの禁止事項が設けられています↓
- 会場内の公序良俗に反する服装や平穏を乱す行為は禁止
- トイレでの着替えは禁止
- 他の来場者の迷惑となるような写真撮影行為は禁止
- 顔全体を覆うマスクなどは、入場をお断りする場合があり
これらのルールに違反していなければ、コスプレでの入場は認められているようです。
鹿乃つのが炎上した理由3選
鹿乃つのさんは、大阪万博で禁止事項に該当する行為をしたわけではありません。
では、なぜ炎上してしまったのでしょうか・・・
今回の炎上にはいくつかの原因が考えられるようです。
- 場違いとの不満
- 版権キャラのコスプレ
- 炎上に対して反論
詳しくみていきましょう↓
①場違いとの不満
1つ目は「場違いとの不満」の声です。
コメントを見てみると「万博はコスプレイベントではない!」「万博でコスプレするな!」と万博はコスプレイベントではなく国際的な文化交流の場である事を訴える意見が多く炎上の原因となっているようです。
しかし、大阪万博は「多様性」をテーマとしている事もあり、表現の自由を尊重する意見も多く賛否が分かれているようです。
②版権キャラのコスプレ
2つ目は「版権キャラのコスプレ」である事です。
版権キャラとは、個人や企業が著作権(具体的には出版権)を持っているキャラクターのこと。
万博でコスプレ、万博側が禁止してないならすればいいとは思うけど何の関係もない作品の版権キャラはやめておこうよ…
— ひよこ (@okaimono_i) April 24, 2025
おぐあず的には万博で版権コスプレはNGかも…🥲
— おぐあずサブ (@oguazu_sub) April 23, 2025
このように版権キャラを指摘している方が多いようです。
中には、とても威圧的な言い方で版権キャラを指摘している方も見受けられます。
反対意見としては、「マルシルをいろんな所に連れて行ってあげて!」「マルシル姿がかわいい!」との声もあるようです。
公式もしくは作者がOKを出してるとすれば誰も文句は言えないことではある事から、いき過ぎた発言には注意が必要と言えるでしょう。
③炎上に対して反論
今回の批判に対して、鹿乃つのさんはSNS上で「ルールとマナーを守って万博を楽しんだ私の何が悪いというのですか。」と反論しました。
その結果、火に油を注ぐかたちとなり、炎上騒動が大きくなってしまってたようです。
以前他の人に嘘の悪評をばら撒かれた時に、そう思って放置していたら「反論しないということはこれは事実に違いない!」と、さも事実かのようにひとり歩きしてしまったんですよ
— 鹿乃つの (@shikano_tsuno_) April 24, 2025
だから、たまに目についたものには反論するようにしてみています。
しかし、鹿乃さんが仰るように、反論しなければ事実とは異なる情報がひとり歩きしてしまう事は、事実上ある話であり、問題視すべき点であると言えます。
この反論に関しては鹿乃つのさんの問題ではなく、SNSの悪い文化が問題であると言えるでしょう。
まとめ
今回は、コスプレイヤーの鹿乃つのさんの炎上の理由についてまとめました。
このような事で賛否が分かれ炎上に繋がってしまったようです。
今回の炎上は、賛否が分かれている事からも、違う意見を持つ人同士、お互いに配慮が必要な事であると言えるでしょう。