【時系列】赤池健監督は何をした?集団転校に至った経緯まとめ!

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全国高校男子駅伝の強豪校、福岡大牟田高校の駅伝部の監督を務めていた赤池健監督。

大牟田高駅伝部の監督は降板となり、4月から就任する鳥取城北高校へ駅伝部員の大半が集団転校することが話題となっています。

この記事では
  • 赤池健監督は何をして降格となったのか
  • 体罰とはどの程度のものだったのか、学校側の対応は?
  • 集団転校に至った経緯

を時系列順にまとめていきます。

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大牟田高校の駅伝部員の集団転校が話題に!?

赤池監督は、福岡・大牟田高校駅伝部の監督を降格となり、新しく4月から鳥取・城北高校監督とし就任することが決まっています。

このことを受け、赤池監督を追いかける形で大牟田高駅伝部の選手の9割が鳥取・城北高校へ集団転校すると話題となりました。

そもそも赤池監督が降格のきっかけとなった体罰とは、どのようなものだったのでしょうか。

詳しく見ていきましょう↓

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赤池健監督は何をした?

「大牟田高校で体罰が起こっています」との通報がきっかけとなり、学校での調査の結果、体罰が行われていたことが発覚しました。

2023年3月14日私立大牟田高の駅伝部監督の男性教師が、部員間のトラブルにより、3年生の男子部員の顔を平手で複数回殴る体罰をしていたことが取材で明らかになったことがニュースで報じられました。

体罰の内容

体罰の内容としては

部員間でトラブルがあった為、部員の顔を平手で複数回殴る

という内容ではありましたが、部員間でどのようなトラブルがあったのかまでは公表されていません

部員間でのトラブルの詳細までは明かされていない事もあり「もしも大事だったとしたら体罰も致し方なかったのでは?」との意見もあるようです。

しかし、実際に手をあげてしまった事は事実であり、体罰は今のご時世、厳しく指摘されることもあり、指導者とし厳しい処分を求める声も多くありました。

学校側の対応や処分内容

このことを受け、学校側は生徒や保護者に対し謝罪をした後に

赤池健監督は謹慎処分となりました。

赤池監督はこれまで、選手や保護者からはとても信頼されている監督であり、県外からも赤池監督の指導を求めて選手が集まってくるほどの名監督です。

この処分に対し校長は「熱心な教諭だが暴力があってはならない」と述べており、熱心さは認めていたもののやはり体罰をしてしまうのはやりすぎだったと判断だったようです。

謹慎処分を受け自主退職

赤池健監督は、謹慎処分を受けた後に自主退職されています

体罰について真摯な反省と謝罪をし、責任をとりたいとのことで退職願を提出し、自主退職となりました。

退職に対し保護者や選手の反応

退職願が受理されたことに対し、在校生およびその保護者からは赤池健監督の指導を強く望む声が集まりました。

赤池監督は「二度と体罰を行わない」と誓約することを条件に、誓約書を交わした上で現場に復帰しました。

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集団転校に至った経緯まとめ

集団転校に至った経緯がこちら↓

  • 赤池健監督が、2025年4月から監督の座を外され、サポート役に降格
  • 代わりに、大牟田高校OBの磯松大輔氏が新監督に就任
  • 赤池氏は鳥取城北高校の監督に転職することを決定
  • 赤池氏を支持する選手の大半が、彼を追って鳥取城北に転校

これまで、体罰問題などはあったものの、赤池監督と選手の信頼関係は厚く、「信頼する指導者について行きたい」という強い意志を持つ選手や保護者さんが多いことが集団転校に至った経緯のようです。

SNSの声

赤池監督の人望の厚さ、には心を打たれたとの声も多い中、転校先の部員の心配をする声や、大牟田高校駅伝部に残る選手を心配する声も多く集まっているようです。

転校、あるいは、残ることを決めた選手、城北高校の選手、いずれに対しても、大人は練習と競技に打ち込める環境を整えるべきであると言えるでしょう。

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まとめ

赤池健監督は何をしたのか、集団転校に至った経緯をまとめていきました。

赤池健監督は過去に体罰騒動はありましたが、現在でも多くの選手や保護者さんからの信頼が深いヘッドコーチであることがわかりました。

この転校によって、鳥取・城北高校が全国大会でどこまで実力を発揮するのか、福岡・大牟田高校がどのように復活を遂げるのか、今後の展開に注目が集まります。

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